炭水化物抜きダイエットの条件
みなさんよく聞きませんか?ダイエットしたい・・
なら炭水化物抜けばいいじゃん!
僕が雑に簡単に解説していきます。
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目次
1.炭水化物を抜くダイエットとは?
もともと糖尿病患者用の治療法としてアトキンス博士が発明した治療法です。
糖尿病の患者は、血糖値が下がらなくて困っている。病気です。
なぜ血糖値が下がらないか?血糖値が上がると体内にあるインスリンが働き血糖値を下げようとします。しかし、インスリンは血糖値が高いままが長く続くと、インスリンは働かなくなり血糖値を下げる仕事を辞めてしまいます。
「あぁぁぁめんどくせ!!このひと血糖上がりっぱなしじゃん俺たちだけじゃ処理できないよ!!やーめた!」
なので、アトキンス博士は「そもそも血糖を上げなければインスリンの働きを回復させれるのでは?よし、炭水化物....いやいや。糖質の摂取を一切やめてください」
ちなみに野菜も炭水化物の一種なんです。人間の体で代謝されない食物繊維といわれるものです。{食物繊維+糖質=炭水化物}といわれています。
人間は糖質を摂取するとインスリンが分泌されます。インスリンが分泌されると、
{インスリン感受性} によりなにかを合成します。それは、筋肉の合成と脂肪の合成です。
筋肉の合成が起きるのはハードにトレーニングしている人のみ。なので基本的な一般の人は脂肪の合成が進んでしまいます。
なので糖質の摂取をやめてインスリンの働きを抑制しましょう。そうすれば脂肪の合成は進まなくなります。
これを世間では{炭水化物抜きダイエット}といいます。
別名称...{アトキンスダイエット}{ケトジェニックダイエット}
2.炭水化物を抜くメリットは?
炭水化物を抜くとメリットがあります。
体重がものすごい勢いで落ちていく。ダイエットを必死に頑張っている人たちには最高に幸せなことですよね。
なぜかというと。人間の活動エネルギーは糖質です。
その糖質が入ってこないとなると、二次エネルギーとして、脂肪を分解し脂質をエネルギーとして活動していくため脂肪の分解が非常に速くなり体重は減ります。
そして、炭水化物というものはたくさんの水分が含まれています。体から水分も比較的に抜けてむくみも解消されます。そして筋肉中の水分も枯渇するため全体的な体の水分保持量が少なくなります。よって体重は減ります。
3.炭水化物を抜くデメリットは?
そしてデメリットの方が気になるのではないでしょうか?
まず先ほどの2.メリットでいったように。人間の活動エネルギーは糖質です。
糖質を取らないとなると頭がさえず、ぼ~っとします。
そして運動をしている人であれば、特に筋トレだとわかりやすい。いつもより力が出ない。前回扱っていた重量のダンベルが重すぎて持てなくなります。糖質を抜くことで運動のパフォーマンスはかなり落ちます。
体から水分が抜けてしまうため全体的なハリはなくなってしまいいつもよりしぼんで自分の体が見えてしまいます。
まとめるとエネルギー不足が発生し活動と見た目に影響が出ます。
僕は顔から元気がなくなった・・とよく言われました。ww通称ゾンビモードですっ
4.炭水化物抜きダイエットには条件がある!!
完全に糖質を抜いて生活していくからこそ炭水化物抜きダイエットである。
先ほど話したデメリットのあたまがぼ~っとするくらいまでは。「糖質が足りませんよ!!」という体の状態であって。糖質0生活を初めて1週間目くらいによく起きる現象です。このダイエット法はどちらかというと低糖質ダイエット状態である。
炭水化物抜きダイエット={アトキンスダイエット}{ケトジェニックダイエット}
このダイエット法に入るのは条件があります。
14日以上糖質摂取を20g以下に抑え体内をケトーシス状態にする必要があります。すると、体が脂質とタンパク質からエネルギーを得ようと切り替わるので、ぼーっとしたりせず体が活動的になります。
ケトーシス状態になったかどう判断するの?
排尿や体臭が少々臭くなったりします。{ケトン臭}と言われてます。
検査キッドも販売されています。
この状態まで持ってきてこそ本当の炭水化物抜きダイエットです。
ちなみに糖質20gはお菓子のルマンドを3本食べたらもう終了です。
食べ物を口にするとき必ず栄養成分票を目にしましょう。
これは食べていいものか食べていけないものかよくわかります。
目的があってもやり方を間違えたら一向に近づくことはできません。
小さい努力の積み重ねと継続することです。
頑張りましょう。
それでは、あでゅ~