筋肥大に必用な2つの刺激とは。
今回は、筋肥大に必要な条件を記載していきます。
トレーニングをしてボディーデザインをしている人のほとんどが筋肉を肥大させていきたいと思っているのではないでしょうか?
そんなあなたの大切なトレーニングテクニックとなれば幸いです。
トレーニングできる環境がない人は今すぐ行動を!!時間は有限です。環境を整えて自分を追い込めっ!!やるならいましかねー
目次
このトレーニングテクニックはどこの部位でも私は同じと考えています。
1.筋肉への科学的刺激
科学的刺激とは?。。。。ズバリ!!脳みそに刺激を入れることです。
はっ??筋トレしているのに脳みそに刺激を入れる?
どういうこと?
普段、人間の筋出力はかなりセーブされて出力をしています。それも脳が制御しています。なぜセーブされているのか?
関節が壊れたり、筋肉の筋が壊れたり、神経が壊れたり。
体に異常を発生させないように。筋出力を抑えているのです。
簡単に言えば、常にリミッターがかかっているのです。
そのリミッターがあるゆえに。体は壊されないし筋肉を増やす必要もない。
現状の筋肉で生活できる環境である。
だからこそ、人間は扱いやすい重量のウエイトを持つわけです。
「この重量なら怖い思いをしずに扱えるよ」と軽めのウエイトで筋トレをします。
これは、人間の防衛本能です。
この防衛本能をぶっ壊してこそ次の成長へ向かうのです。
だからこそ、「前回はこの重量でぎりぎりのコントロールしかできなかった。今回はもう2kg上げたウエイトで始めてみよう。あつかえるかな?不安だけどとにかく、限界を突破するんだ。」
不安を抱えて当然です。防衛本能を突破するんですから。
「限界を突破する」ということが非常に大事になります。
前回より重たい重量を扱い重量の限界を超えることで、本人の脳みそは、今までの筋出力じゃ、まにあわない。火事場のくそ力状態でトレーニングを行います。
その普段持っていたリミッターを解除して、関節の故障などのけがを多少犠牲にして筋出力を上げていきます。
そして、その出力が終わった後。「この体はこんなに筋出力を必要とするものなのか?今までの筋出力ではたりない。」....筋肉の出力を上げよう。今のままではだめだ筋肉を発達させるんだ。となり筋出力を上げることができます。
これが科学的刺激になります。筋肉を制御する脳みそへの刺激を入れるための筋トレです。
2.筋肉への物理的刺激
物理的刺激とは。筋肉事態に刺激を入れることです。
すなわち、何かというと。対象の筋肉をパンプアップさせることです。
パンプアップ=筋肉を膨れ上がらせること。
どのように膨れ上がらせるか。筋肉の起始と停止を理解しフルレンジを使用し筋肉にしっかりストレッチをかけ反復回数をこなし筋肉に血をためることです。
筋出力するとき筋繊維に大量の血が送り込まれます。
すると、筋肉が腫れ上がり筋膜が引き延ばされます。すると、このままでは筋肉をもっと使うために血を送り込まなけらばならない。と考えた脳は筋膜の広がった分の体積を筋肉の繊維を太くし増やし新たな重量、より多くの反復回数に耐えれるように強化していきます。
とにかく対象の筋肉の、ストレッチをかけた種目をしっかり行いパンプアップさせること。細かく言うならば。
一番収縮したときに力を使い続け血をためるという意識も取り入れるといいでしょう。
もう一つ細かく言うと。筋肉に力の入ってない時間をなくすトレーニングを心がけてください。TUTといいます。「筋肉緊張時間」のことです。
筋繊維の起始と停止以内で稼働を行うことです。それを超えると。筋肉ではなく関節に乗って刺激が筋肉からそれてしまうからです。刺激が抜けた瞬間から筋肉から血は抜けていきます。
筋肉が緊張している時間が長いほど筋肉に血が送り込まれます。
そして、物理的な刺激も科学的な刺激も両方入るわけです。筋肉の強度が上がってきます。
これが物理的刺激になります。
3.まとめ
簡単にまとめると、一つの部位を肥大させるには、恐怖を感じるほどの重たい重量を使用したセッションを最初に行い。そのあとに筋肉を腫れ上がらせるパンプアップのセッションを取り入れることが大事です。
高重量セットは、{挙上回数→2回から5回}を4セット(できなくなるまでやればよい)
パンプセットは{挙上回数→8回から15回}を4セット(8回を下回るようであれば重量を下げて行う)
高重量セット1種目。パンプアップセット3種目以上。これだけやれば充分だ。と私は思います。
胸トレで例をあげましょう。
1.フラットベンチプレス(科学的刺激)
3.ケーブルクロスオーバー(物理的刺激)
4.チェストプレスマシン(物理的刺激)
私ならこんな感じです。あらゆる角度に筋肉をストレッチさせてパンプアップさせます。
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意識することは
とにかく科学的刺激の種目の時には命をかける。
物理的刺激には痛みに耐える。
その向こう側には、成功が見えます。
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今回記事で書いたことはトレーニングをする上での基本と考えます。
ただ体は慣れてしまうので、試行錯誤が必要となります。
同じルーティンの繰り返しでは体は耐性がついてしまいます。
疑似環境を体に与え体を変える。これを忘れてはいけません。
何か、ほかにも聞きたいことがあったりしたらコメントお待ちしております。
気合入れろ!!あでゅ~