上腕を太くする
どーも!!
本日は、上腕を太くしたいです。って方に必見です。
夏が近ずくと、半袖を着ることが出てきますよね。
上腕でパンパンになった袖口を見せびらかしたいと思いませんか？
女の子は...ないね。、ｗ
その方法や手段を上腕約40センチの僕が紹介します。
①上腕の筋肉構造を知れ！！
上腕筋というのは、大きく分けて「上腕二頭筋」「上腕三頭筋」がメインになってきます。
【上腕二頭筋】腕の表側、力こぶの部分
【上腕三頭筋】腕の裏側、振袖といわれる部分
これらの筋肉の役割は？
【上腕二頭筋】ひじの関節を曲げるのに稼働する。
【上腕三頭筋】ひじの関節を伸ばすのに稼働する。
どのような補助筋肉？
【上腕二頭筋】引っ張る動作。広背筋などの収縮の補助に使われる。
【上腕三頭筋】押す動作。大胸筋や三角筋前部の収縮する補助に使われる。
代表的なトレーニングは？
【上腕二頭筋】
アームカール、バーベルカール、スパイダーカール、コンセントレーションカール、ハンマーカール、インクラインカール...などなど
【上腕三頭筋】
トライセップスエクステンション、ナロープレス、ケーブルプレスダウン、ダンベルフレンチプレス、リバースプッシュアップ、オーバーヘッドケーブルプレス...などなど
②どこを鍛えることが優先なのか？？
腕の筋肉を太くする近道は、上腕三頭筋を鍛えることです。
なぜなら上腕の7割が三頭筋になります。残りの2割が二頭筋になります。
ということから、腕を太くするなら上腕三頭筋を鍛えることがとっても重要になります。
ただ腕の形を整えるためにも、またはかっこよく見せるためにも上腕二頭筋のトレーニングも欠かせないのは事実です。
③工夫するトレーニングテクニックとは？？
基本的に上腕のトレーニングをするときバーベルやダンベル、ケーブルを握ると思うのですが、まず思いっきり握った瞬間からウエイトは前腕に乗ります。
握力を使うことによって前腕に力入りウエイトの重量を狙っている上腕二頭筋や上腕三頭筋から逃がしていることとなります。
非常にもったいないですよね。
じゃぁ握らなければいいの・・・・そんなことできるか！！！！！
考え方を変えましょう。ウエイトを手のひらにのせるのです。
この考え方はすごく大事です。特に気になるのがアームカールをやっている人で、握りこんでいるから筋肉をストレッチしきれてない人をよく見かけます。
伸展側の動きに行くとき握りこんで手首が曲がってひじが伸びきってない人がいます。
筋肉の発達にはフルレンジでトレーニングすることは必須になります。
そのためにも握りこんでトレーニングをすることはあまりよくないです。そこで重要なのがサムレスグリップでやることによって握りこむことがなくなります。
サムレスグリップ→親指を握らせないつかみ方。
親指をはずすことによって親指以外の指四本でウエイトをひっかけて手のひらにのせている状況になります。指に載せているといってもよいかもしれません。
こうすることによって手首が帰らず握力を使わないことから前腕に力が入りにくく、ひじを伸ばし伸展しやすい感覚がつかめると思います。
ぜひお試してください。
いやいや.....握らないと危なくてやってられないよ落としたらどうするんだ。
ウエイトを落としたら大ケガやぞっ！！
不安を抱えるあなたにお勧めな商品がこちら
見てくだこのフィル・ヒースとてつもない眼光してるでしょ。未来の自分を追いかけてる顔だよね。そりゃオリンピアで上位成績を残す人だ。
このプロのボディービルダーも使用しています。instagramで発表していたように「どれだけ狙った筋肉にウエイトをのせれるかだ」
と言っております。
トレーニングにはこのようにテクニックがあればすぐに狙った筋肉を疲労させれるので必ず身に着けてほしいです。
そしてこのファットグリップを身に着けることでどのような効果があるのでしょう。
まず完全に握りこむことができない。
なぜなら？？太くなりつかみにくいから！！！
そうなると握っていたとしても手のひらに載っているという環境が必然的に作れます。そうなるとダイレクトに狙った筋肉に載せれることになります。
指が巻き込んで握れることは非常に力がいることなんだなってわかります。
それができない環境を自ら作っていく。そしてトレーニングに励む。
最高じゃないですか！！！皆さん豪腕目指して頑張りましょう。
必ず夢は実現する。これだけは信じています。
努力した分必ず報いが来る。
それでは、努力していきましょう
